技術提案事例

マシニング加工の治具活用よるコストダウンのポイント

加工ノウハウによる VA・VEのポイント

ビフォー
マシニング加工の治具活用よるコストダウンのポイント B

マシニング加工では、一般的に異なる面を加工する際、工程を分ける必要があります。例えば、上図のような穴開け加工では異なる2面を加工しなければならない為、2工程で加工することになります。この場合、段取り時間・着脱時間が生じるため量産部品を製作する場合には、工数が増大して生産性の面で改善の余地があります。


アフター
マシニング加工の治具活用よるコストダウンのポイント A

マシニング加工では、治具を有効に活用することで工程を短縮化できます。量産部品の場合、特に有効です。上の写真では、インデックステーブルに取り付ける治具を作成し、そこに加工物を取り付けています。治具使用し、インデックステーブルを回転させることで、あらゆる角度から加工が可能です。したがって、工程を集約することができ段取り時間・着脱時間の短縮によるコストダウンを図ることができます。

マシニング加工で量産部品の加工を行なう場合には、インデックステーブルに取り付ける加工治具を用いることが有効です。複数面を連続で加工することができますので、段取り時間と着脱時間の短縮にコストダウンを図ることができます。設計者は、このように治具を活用した生産性UPの手法があることを知っておくと、機械加工業の会社と共同してVA・VEを図ることができます。

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