技術提案事例

偏心治具による加工法変更のポイント②

加工方法変更による VA・VEのポイント

ビフォー
偏心治具による加工法変更のポイント② B

上記写真のような円形の溝加工は、通常、ボールエンドミルによるマシニングにて加工を行ないます。ただし、製作する部品が量産品である場合には、加工時間の短縮が課題となります。


アフター
偏心治具による加工法変更のポイント② A

円形の溝を加工する場合、上記写真のような偏心治具を作成してクランプすることで、旋盤による高速加工が可能となります。結果、サイクルタイムが大幅に短縮しコストダウンを図ることが可能です。

機械加工では、偏心治具を用いてマシニングから旋盤へ置き換えることで、加工時間を大幅に短縮できることがあります。これは、量産の機械部品を製造する際に特に有効な方法です。例えば、当事例のように、円形の溝を加工する場合にはこの方法が検討可能です。設計者は、このように偏心治具を用いた効率的な加工方法があることを知っておくと良いでしょう。

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