技術提案事例

穴数の削減によるコストダウンのポイント

図面指示・設計変更によるVA・VEのポイント

ビフォー
穴数の削減によるコストダウンのポイント B

上図はボルトで固定する穴を4つある丸ものの機械部品です。ねじ穴が4つあるということは、当然ながらタップ加工を4箇所行なうことになります。しかしながら、しばしばボルトで4箇所を固定する必要が無く機械部品としてコストアップになっているケースが見受けられます。


アフター
穴数の削減によるコストダウンのポイント A

ボルトで固定する部品の設計では、強度について検討を行い必要以上に穴を設定しないことでコストダウンを図ることができます。穴を1つ減らし、3つにすることで、タップ加工を1箇所分の加工コストを削減することができます。

ボルトで固定する部品の設計図面では、必要以上に穴が設定されているケースがあります。しかしながら、ボルト穴一つをとっても、機械加工を行なう現場ではタップ加工による工数が生じます。したがって、固定穴は必要以上に設けない方が工数削減によるコストダウンとなります。設計者は、上記の通り機械加工の事情を把握しておくことでもVA・VE設計を図ることができます。

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