技術提案事例

面取り指示によるコストダウンのポイント

図面指示・設計変更によるVA・VEのポイント

ビフォー
面取り指示によるコストダウンのポイント B

面取り不可の指示がある場合、ピン角でなくてはならないという意味となり、指定箇所にできるバリ・返りを取るために手作業が必要になります。したがって、このように面取り不可の指示がある場合、見積もり段階でのコストアップとなります。


アフター
面取り指示によるコストダウンのポイント A

設計上許される範囲で、面取りを数値であらわすことにより機械加工での面取りを行なうことができるようになります。上図では、C面で0.05以下の指示になっています。手作業ではなく、機械加工で面取りを行なうことで、工数が削減されコストダウンを図ることが可能となります。

機械部品の図面では、特別な意図無く「面取り不可」の指示がされていることがしばし見受けられます。しかしながら、面取り不可とすることで、機械加工の現場では手作業での工数が増加し、自ずと見積もり単価にも反映されることになります。したがって、このように図面上の面取りの指示一つをとっても、コストアップに繋がることをご理解いただくことが重要です。逆に言えば、面取りの指示を数値で表す工夫によって機械部品のコストダウンを図れるということです。

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